神奈川宿歴史の道

今日は観光ボランティアガイド講習の4回目、午前の部は「地図で読み解く東海道」と題して、横浜都市研究会の方から古い地図と現在の二万五千分の一の地図とを対比させながら六郷から藤沢までの旧東海道をたどって説明を聞く。午後は「神奈川いまむかしガイドの会」の案内を聞ききながら、横浜から東神奈川まで旧東海道沿いに歩く。単に歴史的な知識の説明のみならず、ガイドとしての心構えやら注意事項を織り交ぜての実習であった。
昔は海岸沿いにあった台町の茶屋、浦島太郎伝説の慶運寺、ヘボン式ローマ字のヘボン博士のいた宗興寺、などなど開港当時までは横浜の中心が東側の神奈川宿付近で会ったことがよくわかる。